むくみを取るために体に良いとされる食べ物についてご紹介
身体がむくんでしまうと、身体が重くて動きが鈍い、
疲れやすく集中力が落ちるといった悪影響もあります。
また自分自身はむくんでいると感じても、実際はそれほど見た目には影響しないことも多いです。
しかし太って見えるのではないか、パンパンで恥ずかしいと精神的な面でも影響を及ぼします。
そのためむくみは早めに解消するのが一番なのです。
そこで今回は、むくみを取るために体に良いとされる食べ物についてご紹介していきます。
むくみを取るために効果的なのはカリウム
むくみというのは身体にたまった余分な水分のことです。
その水分を体から出してあげるのが、むくみを取る対処法の一つになります。
しかし、むくみ改善のためにはどうやって水分を出すの?と不思議になるでしょう。
そこでおすすめなのが、カリウムを含む食べ物を摂取することなのです。
カリウムを含む食べ物としてはいろいろなものがありますが、
やはり継続的に、そして簡単にむくみを取るために良い食べ物としては、
キュウリ、バナナなどがあります。
この二つは、生でも食べることが可能なので手軽ですね。
スーパーマーケットに行けば簡単に購入できるものの一つです。
また、毎日お味噌汁は欠かせないという人は、
わかめや昆布といった海藻類を積極的に摂取するといいでしょう。
海藻類にはミネラルがたくさん含まれているのですが、カリウムが多いのも特徴です。
ただわかめや昆布だけで摂取するのは味気ないという場合も多いので、
お味噌汁に入れる、または海藻サラダを食べるといった方法がおすすめです。
カリウムが体にむくみを改善させる理由とは
私たちの身体の水分のバランスを保つため、カリウムとナトリウムがその働きを担っています。
この二つが協力して水分のバランスを保っているのです。
塩分を取りすぎた後には体がむくんだと感じることはありませんか?
塩分というのはつまりナトリウムのこと。
ナトリウムを取りすぎると、水を体の中に引き込んでしまいます。
それがむくみとして発生するのです。
つまりむくみを予防するためには、ナトリウムを適度に摂取することが大切なのですが、
それでも取りすぎてむくみが発生したときには、
カリウムを積極的に摂取することでむくみの改善を期待することが出来ます。
カリウムが体にたまった水分を尿として排泄するように働くのです。
3、カリウムを取るときに注意したいこと
カリウムを含む食べ物を摂取するときに注意したいことがあります。
それが、カリウムは熱に弱いということです。
せっかくカリウムを摂取しようといろいろなものを調理しても、
実は熱によってカリウムの摂取量は下がる結果になってしまうのです。
そこでおすすめなのが、やはり生で食べることが出来るキュウリやバナナといったものです。
生で食べるとカリウムの摂取率が下がることはありません。
また味噌汁などは熱するものですが、
汁も一緒に摂取できることから熱に弱い食材でも問題ないのです。
このように、カリウムを取るときには、その調理方法に注意が必要なのです。
まとめ
むくみというのは、よく見られる身体の不調の一つではないでしょうか。
まぶたがむくんで腫れぼったい、二重が一重になってしまった、手が握りにくい、
靴下の跡がくっきり残る、靴がきついといったむくみの影響は大きいのです。
そんな時、カリウムを含んだ食べ物を積極的に摂取してみましょう。
急激な即効性があるわけではありませんが、
少しずつ排尿として水分が排泄され、だんだんとむくみが気にならなくでしょう。
またカリウムを取るときには、生で食べる、スープを一緒に飲むといった方法がおすすめです。
日ごろからカリウムを摂取することでむくみの発生も影響するので、
普段の食生活から気を付けてみましょう。
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