日焼け止めを塗りなおす頻度はどの程度が適切でしょうか
もうすぐ季節は暑い夏です。
日焼け止めが大活躍する季節の到来ですが、気になるのは日焼け止めの正しい使い方です。
日焼け止めユーザーの中から頻繁に聞こえてくる声があります。
それは「せっかく塗っていたのに、焼けてしまった」というものです。
紫外線を過剰に浴びてしまうと日焼けのみならず、シミやそばかすの原因となってしまいます。
肌を傷つけてしまう紫外線をブロックできるように、
しっかりと正しい日焼け対策をしましょう。
では、日焼け止めの正しい使い方とはどのようなものでしょうか。
日焼けの原因
日焼けの原因はまず、紫外線を肌に浴びてしまうことから発生しています。
紫外線について正しい知識を知ると日焼け止めの塗り方や頻度がわかるようになります。
紫外線は晴天時だけではなく、曇天の時や雨天時まで地上に注いでいます。
また、屋内にも窓ガラスを通して入り込んでしまうものです。
運転中や屋内の窓際に居る際も、
実はしっかりと日焼け止め対策をしないと、肌が焼けてしまうのです。
特に夏は紫外線の強まる季節ですから、
屋内に居る際もspfの表示があるコスメを使って対策しておく必要があります。
日焼け止めの商品には様々な種類があり、
海や山など日差しが強い場所向けのものもあれば、デイリーケア用の軽めの製品もあります。
商品の特性に合わせた使用量があるので、
製品パッケージを必ず確認して正しい容量を使いましょう。
特についついやってしまいがちなのは、日焼け止めの量を少なく使ってしまう事です。
製品によっては厚めに使うタイプもあるので、
容量を守らないと塗っても紫外線を浴びて焼けてしまいます。
また、薄めでOKの製品ですと、過剰に塗ると肌に負担になってしまう事があります。
メイク落としでは落としきれず、
ニキビなどの肌荒れの原因となるので、正しい使用量を守りましょう。
日焼け止めの使用頻度
では、日焼け止めの使用頻度はどのような量が正しいのでしょうか。
塗り方をマスターして、バッチリの対策を開始しましょう。
日焼け止めを使用している方で多いのが、毎朝のメイク時にのみ塗る、というものです。
確かに朝のメイク時は、
化粧下地やファンデーションなどと併せて日焼け止めを塗るタイミングには最適です。
でも実は朝に一度だけですと、日焼け止めの効果が弱いことはご存知でしょうか。
実は、あまり知られていないのですが
日焼け止めを正しく塗る頻度は「1日に3回程度」と言われています。
特に夏季は汗や皮脂が増加しやすく、日焼け止めが落ちやすい季節です。
朝に一度だけではなく、こまめに塗ることで効果が発揮します。
日焼け止めのコスメなどにはSPFやPAといった表示がありますが、
これはあくまでも紫外線をブロックする力を数値化したものです。
強ければ強いほど紫外線をブロックできますが、長持ちを意味するものではありません。
通勤前やランチ前、など外に出かける前にこまめに塗りなおし、
回数を重ねることで紫外線対策が出来るので、
コスメポーチには日焼け止め効果のあるものを忍ばせておくようにしましょう。
日焼け止めを塗る場所
塗る頻度のポイントが分かったら、後は塗る場所も忘れてはいけません。
最近はマスクの着用頻度が上がっていますから、
こまめに顔の淵周りもしっかりと塗り込んでおくことを意識しましょう。
また、マスクの下も紫外線を通過しますから、忘れずに塗ることが重要です。
日焼け止めの塗り方としては、上から頻度と併せて重ね塗りも効果があります。
何度か手のひらで肌に優しく抑え込むように塗ると、
日焼け止めの層が出来上がりしっかりとブロックできます。
リキッドファンデーションのように伸ばすのではなく、
塗って抑えることを意識することが正しいケアです。
大阪府岸和田市のトータルビューティーサロン salon do purize にご相談下さい。
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