肌荒れの原因について②

 

混合肌でもどんな肌質にも共通する改善ケアについて

今回は、基礎化粧品の使用方法や自宅でのケアについてご紹介します！

 

クレンジング

メイクの汚れが残っていると、肌荒れの原因になってしまいます。

肌に負担をかけずににしっかり落としましょう！

 

アイメイクなどのポイントメイクを先にオフする

アイメイクや口紅などは落ちにくいため、顔全体のクレンジングでは落とし切れない場合があります。

ポイントメイクは、専用リムーバーを使用して先に落とし、

デリケートな目元は、丁寧かつソフトタッチで行いましょう。

ゴシゴシ洗いはシワの原因になるので注意してくださいね。

 

クレンジング剤の量を守る

量が少ないと肌への摩擦が大きくなるため、適量を使用しましょう。

また、手のひらで少し温めることでメイクが落ちやすくなりますよ。

 

Tゾーンからクレンジング剤を乗せる

比較的皮脂の多いTゾーンから洗い始め、次にUゾーンを洗います。

皮脂の少ないUゾーンからクレンジングすると、負担がかかり肌荒れの原因になってしまいます。

 

力を入れずに優しくなじませる

ゴシゴシこすると肌に負担がかかるため、

指の腹を使って、顔の上を滑らせるように優しくなじませることが大切です。

 

ぬるま湯でしっかりすすぐ

仕上げはぬるま湯で、クレンジング剤が残らないようにしっかりすすいでください。

熱いお湯だと,必要な皮脂まで流してしまい、冷たい水だと油が落ち切れません！

32度くらいの水温ですすぎましょう。

 

洗顔はしっかり泡立てる

肌を傷付けないように洗顔料をしっかりと泡立て、たっぷりの泡で転がすように洗いましょう！

泡立てネットを使用することで簡単に素早くモコモコの泡が作れますよ。

クレンジングと同様に、Tゾーンに泡を乗せてからUゾーンを洗います。

すすぎもクレンジング同様、ぬるま湯でしっかり洗い流すことが大切です。

 

化粧水は少しずつ浸透させる

メーカー推奨使用量の1/2～1/3量の化粧水を手にとり、手のひらで温めてから付け、

手で顔全体を覆うように10～15秒優しく押さえてください。

これを2～3回繰り返しながら少しずつ浸透させましょう。

 

乳液はこすらずおさえるように付ける

手のひらに伸ばして、温めてから肌になじませましょう！

こすらずにおさえるように付けると良いですよ。

 

美容液・クリームは乾燥しやすい場所に付ける

乾燥しやすい目元、口元、両頬に置いてから広げ、手のひらで押し当てるように付けてください。

 

髪の毛がニキビの原因になることも

ニキビは手で触れると良くないといいますが、髪の毛が触れても悪化しやすくなります！

髪の毛そのものが刺激になることや、

髪についているほこりやスタイリング剤でニキビが刺激されることもあるのです。

ロングヘアは束ねたり、スタイリング剤は落としてから寝るなどで回避できますよ。

肌をケアしながらまとめ髪を楽しんでみてくださいね。

 

食事は体をつくる基本

バランスの良い食生活は大切と分かっていても、

つい外食が増えてしまったり、偏りがちな食生活になってしまいがちです。

できるところから少しずつバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

また、過度な食事制限も肌荒れにつながるので注意してください。

 

睡眠中に美肌は生まれる

美肌に必要な成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されるため、

充分かつ上質な睡眠をとるように心がけることが大切です。

今回は、女性が抱えやすい悩みの定番ともいえる肌荒れについてご紹介しました！

自分の肌タイプを理解して正しいスキンケアをすることと、

ライフスタイルを見直し、改善できることをひとつずつ実行していくことがポイントとなります。

今回ご紹介したケア方法を参考に、美肌を手に入れてくださいね。

 

 

 

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