HIFU(ハイフ) について

HIFU（ハイフ）は、理想の美ボディを作り出すのにとても効果的だと注目されています。

今回は、HIFU（ハイフ）効果や、メリット・デメリットなどについてご紹介します。

HIFU(ハイフ) とは

HIFU（ハイフ）とは、”High-Intensity Focused Ultrasound”の略称で、

［高密度焦点式超音波］のことです。

1点に超音波を集束させ、照射部位を瞬間的に高温にします。

体の組織の1点に集中的に当てることができるので、

表皮や他の組織に影響が出ることがない、というのも大きな特徴です。

HIFU機器による痩身施術は、美容クリニックとエステサロンで受けることが可能です。

同じHIFU（ハイフ）の技術を利用した機器を用いていますが、

クリニック用とエステ用では出力の差があるため、効果にも違いがあることが多いです。

そのため、クリニックとエステサロンでは料金に差があり、高出力ですが、

自由診療で少し高価な美容クリニックよりも、出力は下がりますがその分エステサロンの方が、

お得にHIFU（ハイフ）の痩身施術を受けることが可能です。

HIFU（ハイフ）の効果

HIFU（ハイフ）は従来のレーザーや光治療・高周波RF治療では届かなかった、

皮膚の深層部である皮膚を支える土台の［SMAS筋膜］に、ピンポイントで熱による刺激をあたえることにより、

自己修復が促され、コラーゲンやエラスチンが産生され、増殖されることにより、たるみをリフトアップしてくれるのです。

なぜ熱ダメージを与えると小顔効果が得られるのかというと、

熱を受けた脂肪細胞（コラーゲン）は、まるで強火で焼いた肉のようにギュッと引き締まる現象が起きるためです！

ダメージを受けたコラーゲンを修復しようとする働きも高まるため、

肌のコラーゲンが増加し、リフトアップ効果だけでなく美顔効果も期待できますよ。

HIFU（ハイフ）のメリット・デメリット

部分痩せに高い効果が期待できるHIFU（ハイフ）ですが、メリットばかりではなくデメリットもあります。

メリット

・リバウンドしない

ダイエット後にリバウンドをしてしまうのは、通常のダイエットでは脂肪細胞の数を減らすことができないことが理由です。

HIFU（ハイフ）は、超音波を1点に集中して照射するため、

脂肪細胞が破壊される高温でアプローチすることが可能です。

脂肪細胞自体を減らしていくため、施術後のリバウンドがなく、太りにくい体質にもなれることが期待できるのです。

・継続して痩せる

HIFU（ハイフ）は、1回の施術で1～3ヶ月という長い期間にわたって継続的に痩せていきます。

これは、HIFU（ハイフ）による脂肪細胞の破壊力が高いため、

1回の施術で破壊された細胞が体外に排出されるまで、1～3ヶ月かかるためだそうです！

・即効性がある

HIFU（ハイフ）は、狙った範囲にピンポイントで超音波を集中させ照射していくため、非常に効率的に脂肪を減少させます。

そのため、効果の即効性が期待できる施術です。

HIFU（ハイフ）は、1回の施術でもかなりサイズダウンが期待できます。

デメリット

・ある程度脂肪がないとできない場合がある

HIFU（ハイフ）の超音波照射は、狙った皮下脂肪細胞にアプローチして破壊していきます。

そのため、表皮や他の組織に影響を与えないという特徴があります！

しかし、その皮下脂肪の厚みがあまりない場合には、脂肪細胞以外の組織に影響が出てしまう怖れが出てくるため、

万が一を考え脂肪の厚みが2.5㎝以上でないと、施術が受けられないことがあり、注意が必要となります。

・施術中は少しチクチクする

1点に集中した照射ですが、その温度は高温になるため、施術中にチクチクするような痛みを感じる場合もあります。

痛みの度合いはそれほど大きくはなく、麻酔なしでも我慢できる程度とされていますが、

痛みに弱い方や不安な方は、事前に確認することをおすすめします。